こんにちは、
メディスコアです。
8月も後半に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
9月になると超音波医学会、検査学会では
地方会の開催が増えてきます。
私自身超音波医学会に所属しておりますが、
超音波医学会のメルマガがいくつか届いております。
超音波検査士試験が近づく時期ですが、
オススメの学会活用方法を紹介します!
1.検査士試験対策の本の最新版の確認
これは当たり前かもしれませんが、
学会などでは超音波検査関連の本が並ぶことが多いです。
検査士試験対策の本はネットで購入される方もいらっしゃるかもしれませんが、実物を確認できる機会は貴重です。
是非自分に合った本を選んでみてください。
2.発表内容やセミナーの傾向を知る
試験の日程が近づいてくると、
「どんな問題が出るんだろう」
と気になる方も多いと思います。
もちろん過去問を解くことで例年出題されやすい問題に気づくこともできますが、
新しい機能などの出題もされます。
学会発表が多い=その領域で注目されている
内容かと思いますので、
そういったトレンドを知ることもできます。
実際、私もエラストグラフィの学会発表を見たおかげで
自信を持って解けた問題がありました。
3.自施設以外の画像、機能を知る
日常の業務で見る画像、使用する機能は
自施設のものがほとんどだと思います。
学会に参加することで、普段使用していない装置や機能を知ることができます。
なんとなく、でも目に入れておくと
意外と試験本番でも思い出すことができたりします。
実際に私が消化器領域を受験した際、
造影に関する問題が出て正直焦りました…。
なぜかというと、普段あまり造影検査に立ち会う機会が多くないからです。
それでも、学会やセミナーで見た記憶を思い出し
なんとか回答したことを覚えています。
あの時、学会で色々な画像を見たおかげか
無事合格することができました。
ぜひ皆様もご都合が合えば
お近くの学会に参加してみてはいかがでしょうか。
Comments