受験生に聞いた!基礎分野の苦手範囲は?
いよいよ試験も目前に迫ってきました。
ラストスパート、体調に気を付けて頑張って下さいね。
さて、超音波検査士の基礎にも色々な内容が含まれています。
「ちょっと理解しにくくて苦手だな」
「あんまり試験に出て欲しくないな」
という範囲が誰にもあることと思います。

人によって「ここ苦手だな」と思う部分は違いますが、受験生が「苦手」と思う範囲はどこが多いのでしょうか?
この機会にブログ筆者の周りの受験経験者に聞いてみました!
メディスコアの講座、1~7章に分けてベスト3形式で発表します。
試験勉強の息抜きにお読み頂ければ幸いです。
超音波検査士基礎分野 苦手ランキング (n=8)
第3位:「超音波を理解する」よりパルスと帯域幅(3人)
基礎の分野といえば、といった音響原理の部分ですが苦手という方がいました。
「エコーの原点だけど計算が難しいと感じる問題がある」
「用語と定義が紛らわしいことがある」
といった意見があがっていました。
第2位:「診断装置の原理よりビームフォーミング」(4人)
続いて第2位は、振動子などが出てくるビームフォーミング。
振動子の駆動の順番、ビームを作り出すにはどうすればよいかの原理の部分です。
「計算問題が苦手」
「イメージをするのが中々難しい」
などの意見がありました。
第1位:ドップラの原理より計算問題(5人)
栄えある(?)第1位はドップラの計算問題でした!
「コサインとかが出てくると一気に苦手意識が出てくる」
「符号と流速の向きに惑わされる」
などの意見が上がっていました。
以上、身近な範囲で恐縮ですが苦手分野ランキングでした。
全体を通して、計算問題や抽象的でイメージしにくいものが苦手に感じるようでした。
皆さんはいかがですか?
まだまだ試験まで時間があります!
メディスコアの講座を活用して合格を勝ち取りましょう!