医師のデスク

自己評価とタイプの気づき

メディスコアによる人材の能力評価

CSC(Competency Score Card/能力評価カード)が技師の能力を可視化。知識や技能といった専門的な能力だけでなく、コミュニケーションや問題解決力といったチーム医療に欠かせない能力も評価項目に含まれるため、評価結果は人材教育やマッチングなどにも活用が可能になります。

​臨床検査技師に問われる能力とは

チーム医療の普及に伴い、医師以外のメディカルスタッフが担う業務の幅が拡大してきています。メディカルスタッフである技師の業務領域の拡張は、医師の負担低減やより患者重視のチーム医療を実現します。

​この様な背景を踏まえ、技師に必要な能力をロバート・カッツモデルに組み込み定義。研究型病院では、問題解決能力や分析能力が含まれるコンセプチュアルスキルが多く要求されます。また、医師や患者とのインタラクティブな接触の充実が求められる総合病院ではコミュニケーション、プレゼンテーション・ネゴーシェーションというスキルがバランスよく習得されていることが理想です。さらに、患者の入れ替わりが激しく、よりスピーディーな診察が求められる健診センターでは、技能や知識等のテクニカルスキルが優先されます。

上記のような5つの能力評価項目により技師の評価を行います。

技師の能力を可視化する、能力評価カードCSC
(Competency Score Card)

​マークシート:能力抽出

レーダーチャート:能力の可視化

CSC:能力等をまとめる

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マークシート式アンケートによって技師の能力を抽出

アンケート回答結果から能力をスコア化してレーダーチャートを作成、レーダーチャートでは抽出される能力の評価項目を5角形のグラフで表示

レーダーチャートと個人の属性、今後の推奨コース、トレーニングなどをまとめ

マークシート式のアンケートによってスコア化され、

抽出された能力は3つのタイプに分類

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コンセプチュアルスキルを伸ばす

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コンセプチュアルスキルを伸ばすべきタイプ。これは、管理職前の従事者ではカッツモデルでのマネジメントレベルが下位層であるため、組織の問題解決等要求レベルに対して能力開発が進んでいないと考えられる。管理者として組織をまとめるような職位に就くことを想定して教育・育成をおこなう。

 

その一方で知識・技能といったテクニカルスキル、ヒューマンスキルやテクニカルスキルは充分であるので、病院やクリニックなどにも問題無く就職できる。就職に際しては研究型以外の医療機関で広く対応できる人材である。